価格 | 1,320円(税込) |
判型 | B5判 並製 |
ページ数 | 128ページ |
ISBN | 978-4866733906 |
発売日 | 2023/12/18 |
知っておくと神社に参拝するのがもっと楽しくなる!
「神社でおなじみ狛犬や狐の由来は?」「境内に建つ本殿・拝殿・幣殿のそれぞれの配置とその意味」「日本神話による国譲りの物語と天照大神(あまてらすおおみかみ)・大国主大神(おおくにぬしのおおみかみ)の関係」など、意外と知らない神社と神様の基礎知識について、イラストや図を多用しつつ解説します。
【目次】
【巻頭特集】
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一度は行きたい神社×10
【第一章】神道の特色と歴史
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・日本固有の信仰「神道」の特色
・古代から奈良時代の神道の変遷
・中世から近世までの神道の立場
・近代の神道の整備と戦後の変化
・本殿・拝殿・幣殿の配置と意味
・鳥居の起源と色と形状の違い
・注連縄・狛犬・玉垣などの由来
・神職の肩書と求められる資格
・神の依代として祀られた御神体
【第二章】神社に祀られている神様
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・国生みの伊邪那岐命と伊邪那美命
・高天原を治める太陽神・天照大神
・八股遠呂智を退治した須佐之男命
・世界を闇から救った天宇受売命
・神々たちの「知恵袋」思金神
・障害を理由に海に流された蛭子
・火の神ゆえに殺された迦具土神
・天照大神に国を譲った大国主大神
・初代天皇の曽祖父・邇邇藝命
・火中で出産した木花之佐久夜毘売
・太陽と対を為す月を抽象化した月読命
・伊勢神宮と関係が深く怪力の天手力男神
・大国主大神に協力した小人・少名毘古那神
・大国主大神に仕えた太陽神の子・天穂日命
・相撲の起源とされる戦いの勝者・建御雷神
・諏訪の地に鎮座した力自慢の建御名方神
・国譲りで地上に降りた武神・経津主神
・道案内の名人にして異形の神・猿田毘古神
【第三章】日本の二大神社
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・日本を代表する2つの神社
・全国8万社の頂点・伊勢神宮
・最古の神社のひとつ・出雲大社
【第四章】各地の神社とその由緒
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・日本神話の舞台となった神社
・怨霊(御霊)を祀る神社
・歴史上の実在の人物を祀る神社
・仏教と一体化した神仏習合の神社
・海と山の信仰に関係の深い神社
・人々の生活に強く結びついた神社
・渡来人と縁の深い神社
【コラム】神社がもっと身近になる!
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①神社で行われる行事
②初詣客の多い神社ベスト10
③神社での参拝の作法