牧野富太郎の植物図鑑

牧野富太郎の植物図鑑

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三才ブックス
¥1,980 (2024/11/21 20:25:17時点 Amazon調べ-詳細)
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価格1,980円(税込)
監修・写真提供高知県立牧野植物園
植物監修保谷彰彦(たんぽぽ工房)
判型B5判変型
ページ数176ページ
ISBN978-4866733401
発売日2023/03/22

美しくて精密な植物図はこうして生まれた

2023年春にスタートするNHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデル・牧野富太郎の足跡を、植物図でたどるビジュアルブックです。

「日本の植物分類学の父」とも言われる富太郎が描いた植物図を、青年期から晩年まで年代順に紹介しました。

富太郎が描いた予備図や準備図のほか、使用していた道具やコレクションしていた植物画の数々など、貴重な資料も多数掲載しています。

主な収録内容

[第1章] 欧米の植物学からの刺激 |1880~1887年[18~25歳]

[第2章] 「牧野式」植物図の確立 |1888~1891年[26~29歳]

[第3章] 採集のため全国を飛び回る日々 |1892~1899年[30~37歳]

[第4章] 植物と心中した晩年 |1900~1957年[38歳以降]

[第5章] 実りのスケッチ

[その他] コラムなど
・はじめに|生涯を通じて植物研究に明け暮れた牧野富太郎
・「牧野式植物図」を読み解く
・牧野富太郎略年譜
・牧野富太郎に出会う(高知県立牧野植物園/練馬区立牧野記念庭園など)
・富太郎がこだわった描画道具
・植物観察の記録と痕跡
・「植物同好会」の足跡
・富太郎の植物画コレクション
・ボタニカルアートと富太郎…………など